fudebako

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Chromebook、2 つの朗報:日本上陸? Android と連携?

Chromebook を 5 ヶ月間使った感想を投稿した直後に知りました。私がシコシコ記事を書いている間に日本発売が発表(?)されてたんだなあ( ;∀;)

……が、日本上陸といっても発売日などが発表されたわけではなく、単に「販売国リストに日本が含まれていた」というだけの話のようです。

今まで何度もいよいよ上陸かと期待しては裏切られていた身からすると、喜ぶのは時期尚早、「日本は Google に見捨てられてなかったんだ、よかったね」くらいの気持ちでいるのがいいんじゃないかという気がしますが……。もちろん Chromecast みたいなサプライズ発表は大歓迎ですよ!

そしてもう 1 つのニュース、Android との連携強化。こちらの方が大ニュースかもしれませんね。感想エントリでさんざん「Chrome OS はできることが少ない」と書きましたが、Android アプリが使えるなら話は別です。Chrome 専用端末でしかない今の Chromebook が日本で売れるかは正直微妙だと思いますが、Android スマホを使っている人は大勢います。もしかしたら Android との連携強化を実現したタイミングで日本投入かも?

何より嬉しいのは、どうやら Google が Chromebook に本気だということ!(前からそうだったのかもしれないけれど。)本気で Windows を食いにかかるつもりなんですね。私のメインはやっぱり Windows 機ですが、シンプルな Chromebook も好きなので、今後ともがんばってほしいところです。ASUS C200 が 3 万円台だったら買っちゃうかも……(*´∀`*)

Acer Chromebook C720 を 5 ヶ月使っての感想

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そろそろ「もう日本上陸しないんじゃないか?」と思えてきた Chromebook ですが、それはさておき、Acer C720 Chromebook個人輸入して約 5 ヶ月が経ちました。5 ヶ月間ほぼ毎日使ってきて、現時点での感想を書いてみます。

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Chromebook で Flash(と艦これ)は動きます

日本置いてけぼりで盛り上がってますね。

ニュース記事のブックマークコメントを見ると、Chromebook で Flash が動作するか心配している人が多々見受けられたので取り急ぎ。

Chromebook で Flash は動作します。

(ただし、快適に動くかどうかは機種差・体感差もありますし未保証ということで)

実は公式ヘルプで保証されている

Chromebook で Flash Player が動作することは、実は公式のヘルプで明言されています。

(以下、強調引用者)

Adobe Flash Player は Google Chrome に直接統合されて、デフォルトで有効になっています。Adobe Flash Player の利用可能なアップデートは、Chrome のシステム アップデートに自動的に組み込まれます。

Adobe Flash Player プラグイン - Chromebook ヘルプ

手持ちの Acer C720 Chromebook でブラウザゲームを遊んでみたり Flash 使用サイトをいくつか回ってみたりしましたが、もちろん不具合はありませんでした。Flash Player のバージョンテストもばっちり。

で、多くの方が気になっているのはずばり艦これかと思いますが、私はユーザーではないので試せません。申し訳ない。

が、YouTube に Chromebook で艦これを遊んでみた動画が複数アップロードされているので、プレイヤーの方はこちらを参考にしてはいかがでしょう。


Acer C720 $199 Chromebookで艦これ(電源オフからスタート ...


Acer C720 Chromebookで艦これ - YouTube

艦これは重ためのゲームだそうですが、見た感じサクサク動いてるのかな?

Chromebook には公式日本語ヘルプがある

さて、上記引用を見ていただいてもわかるように、Chromebook、なぜか日本語ヘルプが完備されてます。

従来の PC との違いや、できること・できないことについてはよくある質問にまとまっていますので、Chromebook が気になる方は一度目を通しておいて損はないかと思います。

「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」

いや〜〜〜よかったっす。

「天国じゃみんなが海の話をするんだぜ……」

有名なので、評判とあらすじだけは知っていて、「どうせスカした映画なんでしょ」と思っていたが(こういう態度本当によくない)見てみると意外とコミカル。登場人物がわりとみんなアホちんだったり。

いやーなんかもう言うことないな。本当によかった。

「余命いくばくもない二人の男が海を見に旅立つ」というあらすじに期待するものが全て詰まっていて、予想以上に素晴らしい。最高だった!

ジャケットはやたらカッコいいが、出てくる連中はむしろカッコ悪い。でもカッコいいんだなこれが。

水声社などの中小出版社が Amazon への出荷停止を決定

うへぇ。

 ネット通販大手のアマゾンが大学生などに対し、書籍の価格の10%をポイント還元しているサービスが、「事実上の大幅値引きで再販契約違反にあたる」として、緑風出版、晩成書房、水声社など中小の出版社が、アマゾンへの出荷停止を相次いで決めた。

アマゾンに抗議、出荷取りやめへ 中小出版社:朝日新聞デジタル

期間は 5 月から半年間。自社商品がポイント還元サービスの対象外になれば解除するとのこと。逆に言えば、今回が Amazon への最後通告という可能性も?

水声社って、ジョルジュ・ペレックなどを出してるあの水声社よね? 寡聞にして前二社は知らなかったけど、水声社は何冊か本を持っているのでびっくり。海外文学がお好きな方なら一度はその名を聞いたことがあるのでは。

とりあえずリンク。

記事に出ている三社が問題にしているのは恐らく以下のサービス。

コミックや雑誌を除く和書全てが 10% ポイント還元!(しかも現在キャンペーン中でコミックと雑誌も対象内)こりゃたしかに大幅値引きだ。

三社のサイトにはまだ出荷停止のニュースは出ていないけど、緑風出版のトップページからは以前から Amazon に抗議していた様子がうかがえる。その中に気になる一文が。

 出版協加盟社のうち51社は、8月7日までに、Amazon.com Int'l Sales, Inc.に対し、学生を対象に10%もの高率のポイントサービスを実施しているAmazon Studentプログラムから自社商品を1カ月以内に除外するよう求める申入書を送付し、8月20日までに回答するよう求めた。同時に、除外しない場合は、再販契約書の規定に従い、取次店に対し、同社への出版物の出荷を停止するよう指示することもある旨の警告をした。除外を求めた51社の点数は4万1740点、アマゾンデータベース約70万点の6パーセントにのぼる。

緑風出版「いま出版社に求められていること」、強調引用者

朝日新聞の記事には「〜など中小の出版社」とあるだけで、出荷停止を決めた出版社数は明記されていない。ポイント還元サービスからの除外を求めていた 51 社全てが 5 月から出荷停止に踏み切るのか、それはわからないけど、日ごろ中小出版社にお世話になっていると自覚している人は動向を気にしておいた方がよさそうです。Amazon を使わざるをえない環境だってあるしねぇ。

(追記)出荷停止後に起こりそうな問題としては、上記出版社の書籍が Amazon 以外では販売中であるにもかかわらず、悪質な出品者が高額でマーケットプレイスに出品するという事態が考えられます。5 月以降に Amazon で中小出版社(ってどこかはっきりしないけど)の古本を買う時は、ちょっとだけ気をつけましょう。(追記終わり)

Amazon の代替になりうるオンライン書店の一覧としては、以下のサイトが使えそうです。

これを機にペレックの『人生 使用法』をどこかで買おうかなあ。

追記(2014/04/18 9:20)

「出版社 51 社が Amazon の実質値引きに抗議」というニュース自体は、去年の夏に大きな話題になっていたようだ。知らなかった……。

日本出版者協議会の会員社は以下で確認できる。

このうち 51 社が Amazon に要望書を送ったわけだ。51 社のリストは見つけられず。ご存じの方がいたら教えてください。

エラリイ・クイーン『クイーン警視自身の事件』

クイーン警視自身の事件 (ハヤカワ・ミステリ 375)

クイーン警視自身の事件 (ハヤカワ・ミステリ 375)

ハヤカワなのでエラリイです。

エラリー・クイーンの中では異色な作品らしい。名探偵エラリイは一切登場せず、恐らく本格ミステリでさえない。退職後のクイーン警視が看護婦の女性とともに謎の事件を負うという筋書きで、サスペンス色が強い。

本格ミステリを期待すると肩すかしを食らうだろうが、なかなかどうしてよかったなあ。老人たちの冒険劇というテーマがとてもいい。御年六十三歳のクイーン元警視を筆頭に、主要人物は五十代六十代ばかりで、人生も後半戦にさしかかった彼らが事件のために生き生きしていく姿が切なくも微笑ましい。(※現代なら五十六十はまだまだ若いが、1956年の作品なので。参考:図録▽主要先進国の平均寿命の推移

クイーン警視と女性のロマンス要素もあり……というかこっちが主題なのかな。少年少女みたいにもじもじしている二人が見所。老人の冒険とロマンスという点で R・A・マカヴォイの『黒龍とお茶を』を思い出した。

黒龍とお茶を (ハヤカワ文庫FT)

黒龍とお茶を (ハヤカワ文庫FT)

正味な話エラリー・クイーンはどうも性に合わない。今までいくつか読んだけど唯一「面白い!」と感動したのがやはり異色作の『ガラスの村』だった。クイーンの論理的推理ってやつがいまいちピンと来ない。いずれ国名シリーズを揃えるつもりではいるけど、はてさて。

メレルのジャングルグローブ

定番「ジャングルモック」の軽量&ビブラムソール版、みたいな感じかな。スリッポンが欲しかったので買った。

色はオレンジ。無難なブラウン系にするつもりだったけど、実物はネットより落ち着いた色味で気に入ってしまった。これから春だしね。ちなみに撥水性はあるが防水性はないそうだ。

メレルの靴は初めて。自分の場合は普段履いてるサイズでジャストだった。若干かかとがパカパカしたのでもう半サイズ下げたかったけど、爪先の遊びがゼロになってしまうため店員さんのアドバイスもあってやめておいた。

さて履き心地。裸足感覚という触れ込みの通り、地面のデコボコがダイレクトに足裏に伝わってくる。フィット感は軽く締めつけるような独特の感覚で、慣れるとなんとも気持ちいい。

こういう裸足感覚シューズは初めてなので慣れるまで時間がかかるかと思ったけど、歩きはじめると意外とすぐ馴染む。

前述の通りかかとが少し浮くため、残念ながら左のかかとが靴ずれ気味になってしまった。まあこれはテープか絆創膏で予防するしかないかな。

価格も一万円ちょっとで手頃だし、総合的には満足してます。